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ローンの基礎知識


check.red.png ローンとは

一昔のドラマなどで、日曜雑貨品や家電品などを買い求めるときに、支払いはローンでと言うシーンを見られたり記憶がある人もあるのではないでしょうか。どうも分割払いでの購入をローンと呼んでいることがあるようですが、現在のクレジットカードによる分割払いに値するものとなります。

クレジットカード払いは、広い意味ではローンの一種となりますが、正確には信用払い取引となりますので、商法で言うところの買掛になります。クレジット払いなどの買掛は、信用取引となりますので先にものを手に入れたり、サービスを受けた後の後日に支払うものとなります。ただ、クレジットカードが無かった時代は、月々にお金を少しずつ支払うというよりはお金を返すイメージがあることから、ローン払いと言われる由縁なのかもしれません。

では、ローンはというと銀行や消費者金融などの金融機関などからお金を借りて、そのお金を基に商品の購入やサービスを受けた代償として支払うものとなります。このように、ローンは一端ローン依頼者の手元に現金が入るものとなりますが、クレジットカード払いでは現金は商品を売った店や、サービスを提供した店に直接クレジットカード会社から支払われるものとなります。

ローンは、貸し手側がお金を貸したことのリスクとして、利息に含めて返済することを行っています。ローンにより借りたお金は返済しなくてはいけません。返済の方法は、金融機関やローンの種類によってその性質に応じた返済方式を採用しています。


check.red.png ローンの種類

一口にローンと言っても、現在においていくつもの種類のローンがサービスされています。ローンを大きく分けるとするなら、法人向けのローンと一般個人向けのローン、個人事業者向けローンに分けられるのではないでしょうか。

一昔では、銀行ローンと言えば法人ローンが中心で銀行収益の半分以上が企業への融資による利息収入が銀行収益となっていました。特にバブル期においては銀行における過剰融資により、バブルが弾けて融資した企業の収益が悪化とともに、倒産するや融資していた銀行も融資の焦げ付きとなり不良債権が貯まる羽目となりました。

銀行の再編と金融規制緩和により、銀行においても一般個人向け融資に力をすれることになりました。一般個人向け融資には、みなさんもお馴染みの住宅ローンに教育ローン、マイカーローンがあります。これらのローンは目的ローンと呼ばれ、住宅ローンであれば新築、中古住宅、リフォームとしてローンが使えないようになっています。同様にマイカーローンであれば、新車や中古車の購入資金としてのローンとなり、教育ローンであれば入学金や授業料など修学資金としてのローンと決められています。

これに対して、サラリーマン金融がサービスしていたキャッシングは、少額のローンになりますがローンの使途を定めていませんので、利用者が自由にお金を使うことができました。現在、サラリーン金融は消費者金融に改名するとともに、銀行やスーパー業界から個人向け融資サービスとしてカードローンが登場するや、消費者金融も今では銀行に吸収されることになりました。


check.red.png 銀行ローン

ローンは、銀行の業務の中枢ともいえる業務となっており、ローンは銀行収益の大黒柱となっています。銀行における企業への融資の如何によって経営を左右するとも言われています。また、融資額も1000万円単位となる設備投資や運転資金などに融資資金が使われてるため、その利息額も当然高額なものとなります。

銀行ローンは、このため少額のローンではなく1000万円以上の高額なローンを取り扱うものと思っている人もあるのではないでしょうか。銀行は企業向けのローンだけでなく一般個人に対してもローンサービスを行っています。よく知られているローン商品としては、住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどがありますが、やはりこれらのローンも100万円単位のローンとなり、住宅ローンになると1000万円単位でのローンとなります。

銀行で住宅ローンやマイカーローン、教育ローンを実際に利用したことがある人であれば、何種類もの書類を作成するだけでなく、関係する書類をもらうために何度も役所に足を運んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。しかも、書類が多いだけでなく手続きにも時間がかかるため、実際にローンのお金が入るのはかなり時間が過ぎてからといったケースがあります。

こうしたことから、銀行のローンは手続きが面倒なうえに厳格な審査が行われているため、少しの不備も許されないといったイメージを持たれていることがあります。しかし、現在の銀行においては積極的に個人向けローンの一つであるカードローンサービスを展開しています。


check.red.png 消費者金融ローン

一般的にローンと聞くと、銀行ローンではなくサラリーマン金融ことサラ金をイメージする人も多くあるようです。サラリーマン金融は、現在の消費者金融の前進の呼び名となっていますが、主に一般個人向けの小口ローンサービスを扱う業者として世に知られています。

では、ローンイコール消費者金融の図式がイメージされるのでしょうか。現在の消費者金融は、そのほとんどが銀行グループの傘下となり、銀行系の消費者金融としてローンサービスを展開していますが、一昔のサラリーマン金融時代においては手軽にお金を借りることができるローンとして展開していました。

ただ、一部のサラ業者による高金利でのローンを組ませて、返済が滞るだけでなく返済に行き詰ってしまう人に対して、過剰な取り立てを行ったり、別のサラ金業者を紹介させて多重債務に陥らすことが行われてきました。多額の借金を背負い債務に追われる人の中には、借金を苦に自殺する人も多く、サラ金地獄とまで言われていました。

このよう事態に政府も動き出すことになり、悪質なサラ金業者を取り締まるために貸金業法が全面的に改正され、新たに借入制限を設ける総量規制が新たに敷かれたことにより多重債務となることを防ぐものとなりました。消費者金融がサービスするローンは、一般的な使途を定めないフリーキャッシングとカードローン、学生ローンなどがあり、いずれのローンにおいても無担保・無保証人でローンを受けることができるものとなっています。


check.red.png カードローン

カードローンは、一般個人向けのローンとして主に銀行がサービスするローン商品の一つとなっています。三菱東京UFJ銀行カードローンやモビットカードローンはテレビCMでもお馴染みとなっていますので、カードローンをイメージする人も多いのではないでしょうか。

銀行のローンは、今まで企業へのローンが中心でしたが、長引く不況により企業も設備投資を避けるだけでなく、こぞって人件費や不動産が安い新興国に進出してしまっています。また、国内に残る企業へのローンも、焦げ付きを恐れて銀行側も貸し渋りが目立つようになっています。こうした中、銀行におけるローンのサービス先として、一般個人向けのローンを展開することになりました。

銀行の場合、全国規模となるため国内に多くの営業店やATMなどの資産を保有していますので、これら充実したインフラを有効に生かすために、キャッシュカード感覚で利用することができるカードによりローンサービスを行うことになり、これがカードローンとしての始まりとなっています。カードローンは、今や銀行だけでなく銀行の傘下となった消費者金融やスーパー系の銀行、IT系銀行、信販会社系など幅広い業界からサービスを展開されています。

カードローンは、取り決めた利用限度額内であれば何度でもローンを受けることができるようになっています。しかも、カードローンにより24時間いつでも銀行のATMやコンビニのATMからお金を借りることができます。


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